思考の備忘録

すきなひとがすき、すきなものがすき。

わたしとYouTube

これまで私は散々YouTubeのことを呟いてきました

でもそろそろふじわらぁ〜(小規模垢)で呟き続けるのも埒が明かないと思い、本当に駄文ではあるけどはてブにしたためようと思って始めてみます!(これから今までのことを振り返って書くので、既に知ってるor見たことあるって話も出てくると思いますが何卒…) 

 

 

  1. YouTubeに出会う

  2. YouTubeが特別になったきっかけ

  3. 私の元に届いた1個のお知らせ(※暗い話を読みたくない方は飛ばしてください)
  4. それからの私とYouTube

 

まず、私がYouTubeというアプリの存在を知ったのが5歳。それこそ、HIKAKINさんの動画が初めて見た動画じゃなかったかなと思います。あの頃は勿論特別思い入れも無かったしなんとなくで見てました。けどそれから今も尚ずっとYouTubeを見てる。

 

YouTubeというものが特別になったきっかけは小学4年生の頃に出会った『Fischer's』というグループYouTuberを推し始めたこと。リーダーのシルクロードが私にとっての人生初の推しでした。毎日動画をあげてくれるから推しの新しい姿がずっと更新されて本当に楽しくて。学校から帰ってきたら見て笑って、夜更かししながら見て、また朝に学校行く前も動画を見る。雑誌も買ってCDも買って…(あれ、この頃からオタクじゃない???(今思った) )

そしてそこから私はもっといろんなクリエイターさんの動画を見始めるようになります。ちなみにアバンティーズ(略称 アバ)にハマるのは小4の終わり頃、東海オンエア(略称 東海)にハマるのも小4の頃のお話です。推しという概念を持つ楽しさを知った私は、アバはツリメ(みっくん)寄りのエイツリ(後述説明)推しになり東海はりょう虫寄りのりょうくん推しになりました。YouTuberという分際ではあるかもだけど、雑誌やCDもあるし、SPINNSさんなどとコラボまでさせて頂いたりして、私も立派に推し活してました。今は落ち着いた方だけど、今でいうジャニーズへの熱量ぐらいで推してました。

 

そんな呑気に楽しくオタクしてた私に、忘れもしない2019年1月4日、思わず耳を疑うお知らせが届きました。あの日は冬休み真っ只中でだらだらと朝の11時前ぐらいに起きたんです。そしたらいきなり母に「(下の名前)の好きなYouTuber、亡くなったらしいで?」と言われ、頭が真っ白になりました。それでも(寝起きの頭に意味分からんこと言うなよ…んなわけないやん…ていうかそれ誰のこと?????とか思いながら)必死にTwitterを開いて、UUUMという株式会社のアカウントの呟きを見ました。(UUUMのアカを開いた理由は、沢山のクリエイターが所属してるからそこにいるかなと単純に考えたからです)するとこんな呟きが

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私の目がおかしくなったかと思い、震える手でサイトを開くとこんな画像がありました。

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懸命な救命措置が行われましたが、搬送先の病院で息を引き取ったことが確認されました。

この文を読んだ瞬間、膝から崩れ落ちて大号泣しました。本当に信じられなかった。信じたくなかった。当時、エイジ(えいちゃん)と最推しであるツリメとのコンビ、"エイツリ"を激推ししてた私にはあまりにも衝撃が強くショックも大きく言葉も出ませんでした。漫画みたいだけど、ご飯は食べる気にもなれないし、宿題だってやる気が出ない。ずっと脱力感と喪失感に苛まれ1ヶ月近くは毎晩号泣してました。悲しむ理由は何個かあったんだけど、その1つに、みっくんがえいちゃんの死に目に会えなかったというのがあります。みっくんはえいちゃんと3歳ぐらいの時からずっと一緒で20年近くの時間を共に過ごしてきていました。でも2019年の元旦は偶然、みっくんは地元の埼玉に帰る予定がありたまたま旅行先であるサイパンに居なかったんですよね。私はそれが本当に悔しくて堪らなかった。最期くらい一緒に居させてあげてよ、って。それと沢山の方々からのご冥福お祈りツイートも理由の1つで、読んでは泣き、読んでは泣きってしてました。(笑) YouTube界もやっぱりその日は静かで動画投稿をやめる人もいて、でもそんな中、アバンティーズのリーダーであるそらちぃ(そら)がこんなツイートをしたんです。

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泣いた。こんなんさぁ、泣くしかないじゃん(滝涙) しかもヘッダーもこの画像に変わってて。

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きっとそらが撮ったであろう他メンバー3人の後ろ姿。また泣いちゃう。

あとね、えいちゃんのTwitterが残ったままなんだけど

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固ツイがね、これなんですよね。勿論携帯なんてもうないしえいちゃんのTwitterのパスワードなんて誰も知ったこっちゃないので、ずっと更新されないんです。一生これ。この固ツイ。こんなんさぁ泣くしかないじゃん(滝涙) 

そして、そんなこんなで(雑)1月も終わり頃に差し掛かった29日に

アバンティーズ エイジについて - YouTube

この動画があがりました。

これがまた本当に辛かった。まず本人達がごめんなさいって謝罪してること。何も謝ることなんてないし、むしろこの動画をあげてくれただけで感謝しかないのに、本人達に謝らせてしまったことが辛かった。それとえいちゃんの最期の言葉が「助けて」だったこと。そんなこと…ある…か…

7分間、私はまた泣きました。

それからしばらく経った2月18日(812←エイジの逆)に次はこんな動画があがりました。

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アバンティーズのすべて - YouTube

サムネのAGE OF EIJIという言葉、これ、エイジ オブ エイジって読むみたいですね。意訳するとエイジの時代。ま〜たこれだけで私は泣くんですよ。(何回泣くねん) そしてね、本編が1時間もあるんですけど、本当に素敵でした。三者三様のえいちゃんとの思い出があって、えいちゃんへの思いがあって、愛があって。隅から隅まで、良かった。私は静かにずっと泣いてた。あまりにも綺麗な動画だから心の余裕があるときにたまに見返したりします。(これだけ書いてまだ書き足りないからアバのことはきっとまたはてブに書くと思うのでこの動画本編に関して思った詳細は割愛します。) 本当に大好きなの、アバンティーズ。

 

そして私はこの一件で、永遠なんてないのだと、画面の向こうの人は本当に存在してていつか死ぬのだと、知りました。分かってるつもりでいてもやっぱり永遠に縋っちゃうし、画面の向こうの人って虚像みたいに思ってる部分が少なからずあって、人間って残酷やなあと思いました。あと、"死ぬ"って、形も姿も無くなる訳やから新しいビジュも声も見れないし聞けないという現実に今も押し潰されそうです。

 

 

 

だから私はそれ以来にできた自担(自軍)を大事に好きでいます。勿論、小4のときにハマってずっとずっと見てる東海オンエアのことも。存在の尊さがより分かったから。目の前にいてくれる人がいつもいるなんて当たり前じゃない。事が起きてからその人や物の重大さや大切さを知るなんて、恥ずかしい話だけど、人間はそういう節あるよね。でも今は事が起きる前に気づくように心がけてるつもりでいるよ。

 

 

 

 

めちゃくちゃ長くなってしまったけどこれはまだわたしとYouTubeの一部です。私はYouTubeを通して様々な感情や価値観に出会うことができました。小3から中1の途中まではYouTube一筋でテレビなんぞ無くても過ごせるわ‼️マインドで生きてた女なので、YouTubeがどうしても青春なんです。社会人にもなれば今も青春なんだろうけど(笑) でもやっぱりYouTubeには周りの人とは少し違って特別な思いがあります。最初に沼った界隈なのでね。

これからもYouTubeを愛して生きていくね。

 

 

もしここまで読んでくれた方がいればありがとうございます。こんな駄文を目に入れさせて申し訳ないです!入れてくれて本当にありがとう!すきです!